【初心者必見】ヘッドホンの選び方を徹底解説!~外見からわかることや性能の数字の読み方をわかりやすく解説~

ちびくじら

この記事では、ヘッドホンを選ぶときに大事になってくるものを順番に解説していきます

ヘッドホンを買うときにいろいろな数字や文字が出てきて何を選べばいいかわからないことがあると思います。そこで、見た目からわかること、説明書やAmazonなどのページに書いてある文字を徹底的に解説していきます。この記事を読み切ったらヘッドホンをどうやって選んだらいいかが分かります

ヘッドホンの知っておきたい知識

ここで挙げるものはどんなヘッドホンでも選ぶときに気を付けるべきものです。

それぞれの名前と特徴
  1. ハウジング(耳を覆うところ)
  2. 装着の仕方
  3. 接続方式
  4. イヤーパッドの種類

1. ハウジング(耳を覆うところ)

ヘッドホン おすすめ

ハウジングには2つ種類があります。開放型密閉型です。それぞれの特徴をを見ていきましょう。

1. 開放型 

耳に充てるところに穴が開いているものです。

メリット
  • 空間の広がりを感じやすくスピーカーで聞いている感覚に近い
  • 密閉型に比べて聞き疲れが起きにくい
  • 軽量なものが多い
  • 中高域に強い
  • 音楽などを聴きながら会話ができる
デメリット
  • 遮音性が低い
  • 音漏れする
  • 低音に弱い

2. 密閉型

耳に充てるところがふさがっているものです。

メリット
  • 遮音性がある
  • 低音に有利
  • 音漏れの心配が少ない
デメリット
  • 閉鎖感を感じることも
  • 密閉しているため蒸れやすい
  • 耳や締め付けが強いものもある
  • 開放型に比べて距離感や生音の雰囲気が感じにくい

2. 装着の仕方

ヘッドホン 装着

これも2種類あります。オーバーイヤー型と、オンイヤー型です。2つの特徴を見てみましょう。

1. オーバーイヤー型

耳全体を覆い、ヘッドホンの重量を頭でさせるもののこと。

メリット
  • 付けたときに安定感がある
  • 長時間つけていても耳が痛くなりにくい
  • オンイヤー型より音質が良い傾向がある
デメリット
  • 重たい傾向にある
  • 大型のものが多い
  • 値段が高くなりがち

2. オンイヤー型

ヘッドホンで耳を抑え、重量を支えるようにできています。

メリット
  • 軽い
  • 小型で持ち運びやす
  • 安いものが多い
デメリット
  • 耳の締め付けによっては長時間つけていられない
  • 頭を傾けると落ちそうになることもある

3. 接続方式

接続方式 ヘッドホン

これは有線無線です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. 有線

線でつないでヘッドホンを使うものです。ステレオミニプラグ(イヤホンジャック)・USBの2種類があります。USB接続は音がデジタル化されているのでノイズが入りにくいという部分があるので、ヘッドセットなどで電話をするときに向いています。

メリット
  • 映像との時差がない
  • 外部からの影響を受けない
  • 音質劣化が起きにくい
  • 対応機器が多い
デメリット
  • 線が邪魔になることも
  • 端子が違うと使えないことも

2. 無線

線を使わずにヘッドホンを使うものです。赤外線・Bluetooth・無線方式があります。赤外線は安く、Bluetoothは他の2つの間の性能と値段帯で、無線方式は値段が高いですが、ノイズや遅延の面で一番安定しています。

メリット
  • 線がからまったりすることが無くなる
  • 線によって動き回りずらかったこともなくなる
デメリット
  • 映像との時差が生じることもある
  • 充電が必要
  • 電波や環境によってはつながりにくくなることもある
  • 機器によってはつながらないこともある

4. イヤーパッドの素材

ヘッドホン イヤーパッド 紹介 写真

イヤーパッドはヘッドホンの耳に充てる部分のことです。

主にレザー製・ベロア製・メッシュ製があります。唯一肌に触れる場所だからこそ、長時間の使用をするとき、ストレスに関わってくる部分でもあります。

1. レザー製

人工皮革といわれる人口の革の素材

  • 一番出回っているイヤーパッド
  • リスニングヘッドホンやモニターヘッドホンに向いている
  • 蒸れやすい
  • 遮音性に優れる
  • 使っているとボロボロとはがれてくる

2. ベロア製

綿やポリエステルなど布製品に使われる素材

  • スピーカーで聞いている感覚に近い
  • レザー製のような音も兼ね備えている
  • 定位も聞き取りやすいので、モニターヘッドホンとしてもよい

3. メッシュ製

ナイロンなどの人口素材

ギザギザ

ヘッドホンの知っておくといい知識

ヘッドホン おすすめ

それぞれの名前と特徴
  1. インピーダンス
  2. 重量
  3. チャンネル数
  4. ドライバーサイズ
  5. 音の傾向

1. インピーダンス(単位:~Ω)

抵抗器 写真 

電流をどれだけ流しにくくするかの数値です。

数値が大きくなると、音が小さくなりノイズが少なくなり、数値が小さくなると、音が大きくなりノイズが大きくなります。平均は32Ωくらいです。

2. 重量(単位:~g)

ヘッドホンはずっと頭に付けているものなので、軽いにこしたことはないですけど、重いほど性能が良かったり、機能が詰まっていたりします。平均では200~300gといわれています

200gを切るヘッドホンで重さに関するストレスはほぼないです。ただ、200gを切るとオンイヤー型(側圧で重量を支えるタイプ)が多いので、側圧で耳が痛くなることがあります。また、ゲーミングヘッドセットの重たいものだと600g越えもあったりします。

3. チャンネル数(単位:~ch)

ヘッドホン 写真

ヘッドホンの中にあるスピーカーの数のようなイメージです

基本的に2chのステレオヘッドホンと4ch以上あるサラウンドヘッドホンに分かれます。また、サラウンドヘッドホンでは5,1ch・7,1ch・9,1chが主流です。5という数字は、5つスピーカーから音が鳴っているように聞こえますよというイメージで大丈夫です。以降、同様に7,9と続きます。後ろの「,1」はサブウーハー(低音専用のスピーカー)がありますよという印です。

4. ドライバーサイズ(単位:φ~㎜)

音が鳴るところの大きさのことです

ドライバーサイズは大きければ大きいほど振動面積が大きくなるので、音域の広さや音の細かさがよくなります。直径をφ(ファイ)で表し、φ40㎜のドライバーなら、直径40㎜のスピーカーがついていることになります。

5. 音の傾向

音域 ヘッドホン 資料

音域による音の大きさの傾向です。どんな音楽に向いているかが分かります。「かまぼこ」「フラット」「ドンシャリ」があります。

かまぼこ:イコライザー(音域から見る音量)の波形がかまぼこの形をする

フラット:イコライザー(音域から見る音量)の波形が平坦になる

ドンシャリ:低域は「ドンドン」、高域は「シャリシャリ」なので低域と高域が強い

  • 高域・低域が強い
  • ボーカルなどの中域が小さくなる
  • 低音強めが聞きたい人はこれ

ギザギザ

ヘッドホンの気にしなくてもいい知識

ヘッドホン おすすめ

選ぶポイント
  1. THD(ひずみ)
  2. 再生周波数帯域
  3. 感度(出力音圧レベル)
  4. 最大出力
  5. ドライバーユニット

1. THD(ひずみ):(単位:~%)

アンプによくある値です。

THDとはTotal Harmonic Distortionの略で振動した時に電気信号がどれだけゆがむかを表した値です。この値が小さいほどひずみが少なくなり、きれいな音になります

2. 再生周波数帯域:(単位:~Hz)

音域の広さを示す数字です。

数字が小さいほど低温で数字が大きくなるほど高音になります。人間の耳は20〜20000hzまでが基本的に聞き取れる音域です。なので、これ以上大きな値があっても聞き取ることができません。モニターヘッドホンのように音を調節する用途でなく、普段使い用であればあまり気にしても仕方がない値です。

3. 感度(出力音圧レベル):(単位:~dB/1mW)

ヘッドホンから出てくる音量を意味しています。

上の単位は1mW(電気の単位)あたりに〜dB(音の単位)出すことができるかを表しています。この数字が大きいほど、一定の音量設定で大きな音が得られます。ちなみに、60dBで生活音(掃除機や洗濯機などの音)、80dBで地下鉄駅構内くらいと言われています。数字が大きくなるにつれて、騒音に感じるようになっているのがわかると思います。

つまり、これを意識して選ぶ必要があるのはスピーカーなどの大きな音を出すものです。そして、ヘッドホンを選ぶときにはなかなか必要にならないです。大音量で使っていると難聴予備軍になってしまいますから。

4. 最大出力:(単位:~mW)

どれくらいの電力にヘッドホンが耐えられるかを表しています。

プレイヤー側の最大出力を下回ってしまうと、プレイヤーの本領を発揮できなくなってしまいます。最大出力を上回る電力量が流れると、音が割れたります。

ただ、最大出力を上回る電力が流れるときというのは、かなりの大音量で聞くときになると思います。なので、この値も大きな音を出す用のスピーカーなどでなければ、あまり気にしても仕方がない数値です。

5. ドライバーユニット

音が鳴るところの仕組みについてです。

ダイナミック型とコンデンサー型があります。現在出回っているものはダイナミック型がほとんどなのでなので、こだわりたいという方でなければ、あまり考えなくていい場所です。

1. ダイナミック型

市販のヘッドホンの9割以上がダイナミック型のヘッドホン。磁石を使った回路で板を震わせて音を伝えている。

  • 丈夫
  • 値段が安い
  • 大きな音を出せる

2. コンデンサー型

アンプの必要になる仕組みで、電圧をかけることで振動版を震えさせて音を出している。

  • 専用アンプが必要
  • 高い音に強い
  • 衝撃に弱い
  • 値段が高い
  • 大きな音が出せない

ギザギザ

まとめ

ヘッドホンの商品表などを見たときに何を見たらいいかわからないことが多々あったと思います。しかし、これだけ知識を得られれば、自分で選ぶことさえできてしまいます。

いろいろな製品を比較して、お気に入りのヘッドホンを見つけてください!

良いヘッドホンライフを!

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