ちびくじら
この記事では、1万円以内でコスパのいいゲーミングヘッドセットを買いたい!という方へおすすめのヘッドセットをご紹介します!
ゲーミングヘッドセットを使うとプレイヤースキルまで変わるといわれているほど重要なもの。まずはゲーミングヘッドセットであると変わることを挙げていきます。
目次
ゲーミングヘッドセットとは
ゲーミングヘッドセットとはゲームで使うようにつくられたヘッドホンのことをいいます。普通のものとの違いとして、
- マイクがついていること
- 足音などの位置を特定できるようにサラウンド型になっているものが多い
- 足音や心音など細かな音を聞き取りやすい
- 長時間つけていても疲れないように工夫がされている
があげられます。
ゲーミングヘッドセットを比較できるポイント
上記の特徴がある中、やはりその中でも何に強いかはヘッドホンごとで分かれます。なので、以下の5つのポイントを見ながら比較していきます。
- チャンネル数
- イヤーパッドの素材
- ノイズキャンセリング機能
- 重量
- 接続方式
1.チャンネル数
チャンネル数とは、ヘッドホンの中にあるスピーカーの数のようなイメージです。基本的に2チャンネルのステレオヘッドホンと4チャンネル以上あるサラウンドヘッドホンに分かれます。また、サラウンドヘッドホンでは5,1チャンネル・7,1チャンネル・9,1チャンネルが主流です。後ろの「,1」はサブウーハー(低音専用のスピーカー)がありますよという印です。
基本的にPCでないとサラウンドにならないものもあるので注意が必要です。
2. イヤーパッドの素材
唯一肌に触れる場所だからこそ、長時間の使用をするとき、ストレスにかなり関わってくる部分です。基本的に、布は通気性がよく、レザーは遮音性が高いです。逆に言うと、布製は生活音などの周りの音が入ってきやすく、レザーは蒸れやすいです。
3. ノイズキャンセリング機能
周囲の雑音を消してくれる機能です。これがあると、ゲーム以外の音が小さくなるので、没入感が大きくなります。また、電話で相手の声が聞き取りやすくなったりもします。
4. 重量
ゲーミングヘッドセットの重量はほかのヘッドホンよりも重く、200g~600gあたりまであったりします。軽めがいいのであれば、300g辺りを基準に考えるといいと思います。
5.接続方式
3.5㎜ミニプラグ(イヤホンジャック)・USB・Bluetoothが主にあります。自分の使いたい媒体によって気にしてみてください。
1万円以下のゲーミングヘッドセットおすすめ6選
1. Kraken
製品名 | Kraken |
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値段 | ¥5,980(色によって変わります) (2021年5月) |
メーカー | Razer |
保証期間 | 2年 |
コストパフォーマンスを求める方のためつくられたヘッドセットです。50 mm ドライバー(今回挙げたヘッドセットは40㎜のものが多く、数字が上がるにつれて音質が良くなる)により足音などの細かな音に力を入れた、ザ・ゲーミングヘッドセットといったイメージがあります。
長時間の使用でストレスを感じない工夫として、イヤーパッドに冷却ジェル注入型イヤークッションを採用しています。これは、蓄熱を抑え、冷やしてくれるものです。触った感じは布とレザーが組み合わさったよなイヤーパッドです。さらに、7.1ch対応でどこに敵がいるかを教えてくれます。そして、カラーバリエーションが4つあり、Black・Green・Mercury White・Quartz Pinkの中から選べます。
比較ポイント
チャンネル数 | 7.1ch(Windows10 64bit のみ) |
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イヤーパットの素材 | 冷却ジェル注入型イヤークッション |
ノイズキャンセリング | なし |
重量 | 322g |
接続方式 | 3.5㎜ミニプラグ(イヤホンジャック) |
コストパフォーマンスを重視したい!という方はこのヘッドホンがおすすめです。
この値段帯でのコストパフォーマンスは最強クラスだと思います。ゲーミングの要素を網羅しつつ、それぞれの性能もそれなりにあるので、迷っているならこれがいいと思います。
PS4でFPSをやってます。PS4で7.1chのヘッドセットを探してる人、これを見ていたら是非頭に留めていただきたいことがあります。
まず、7.1chというのは、基本的にPCでしか起こり得ません。安い商品で7.1chと書いてあるものは疑いましょう。PCでアプリのようなものを入れて初めて7.1chになるものがほとんどです。そしてPS4はチート対策のためセキュリティが万全なのでそんなソフトいれれるわけがないです。
一部、高価なものになると7.1chを実現したものもあります。しかしそれらのものは総じてあまり音質は良くないです。(あくまで体験談です)確かに敵のいる方向から足音は聞こえるんですが、足音が聞こえる頃にはもう撃ち合ってる方がほとんどです。そう、音質が良くないせいで自慢の7.1chはほとんど意味をなさなくなってしまいます。以上の理由から私は7.1chをお勧めしません。商品名は伏せますが、アンプを使って高音質と7.1chを両立した商品はあります。アレは本当にクオリティが高いですが、それに応じて値段も高いです。徹底的に強さを求めるならアンプ単体で2万弱するあの商品を買ってください。絶対に後悔しません。
低価格、7.1ch、高音質、低音重視……色々なタイプのヘッドホンを使ってきました。その中で私が思うバランスのとれた商品がこれでした。
音質がめちゃくちゃいいわけでもなく、PS4で使うなら7.1chになるわけでもなく、アンプが付いているわけでもないし、めちゃくちゃ安いかと言われるとそうではない。
しかし全てにおいて高水準にまとまっております。私はこのヘッドホンに満足して新しいものを探すのをやめました。長所
・音のクオリティが全体的に高水準(7.1chを捨てたためマトモな音質でゲームがプレイできる)
・5.1chには対応しているため、ある程度は足音の方向がわかる。
・付け心地がすごい。眼鏡をかけてて頭のでかい私でもほとんどしんどくならない。
・冷感パッドでほとんど蒸れない。
・マイクの可動域が広く合わせやすい。相手に聞こえる声も問題ないと言われた。
・コードが丈夫でよっぽど下手な使い方をしない限り千切れそうにない。
・色がオシャレ短所
・全ての点において「この値段なら」かなりいい商品だとなるので、高いものを使ってた方からすると少し物足りないかも
・まだ体験してないですが、冬場はつけるたびに冷感パッドで寒そう。(今でもエアコンがききすぎてるいるときは最初だけちょっと冷たいです)
・ボリューム調整の位置的にたまに当たって誤作動してしまうざっとこんなもんでしょうか。他にも書こうと思えば長所も短所も出てきますが、あとは皆さんと合うかどうかだと思います。
私は最初見た目で選んだんですが、正解でした。もし迷ってる方いたら是非買ってみてください。オシャレなインテリアとしても機能します。(男受け、オタク受けはしますが一般の女の子から見るとそうでもないので気をつけてください)
お金ないマンの皆、7.1chなんて捨てちゃいましょう😊
以上です、こんな駄文を最後まで見てくれてありがとうございました。 良いFPSライフを!
ステレオとしてもこの価格帯ではかなり良いと思いますがゲームアンプ系と繋げたサラウンド感、定位抜群です。
razorや他メーカー7.1サラウンド対応ありますが、高いお金出してサラウンドカードで音をぼやかしするだけの物を買うなら、
このクラスのヘッドセットにゲームアンプを繋げる方が結果音も定位、利便性、汎用性共に良いと思います。
冷却ジェル入りイヤーパットはヒンヤリふんわり付け心地最高。
長時間はやや蒸れる。
アーク○ィスだとサイズが…
ハイ○ーXだと耳の収まりが…
アス○ロだと脳天のダメージが…w
そんな方に是非お薦めします。
やや重めとの評価はありますが、
フィットするので付けてる時はそれほど感じ無いですよ。
流石に長時間してると負担は来ますが。
マイクも単一指向のおかげ?
で、コントローラーのカチャカチャ音拾いにくいみたい?ですし、声も特に問題無く聴こえるそうです。
ただ、そのマイクが捻れて口元と逆に向く癖が付いてたので気付くと声が小さいと言われる事があるのと、マイクスポンジはやっぱり欲しかったかな。
で、星-1
2. Kraken X
製品名 | Kraken X |
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値段 | ¥5,980(色によって変わります) (2021年4月) |
メーカー | Razer |
保証期間 | 2年 |
ゲーミングヘッドセットの初心者がとっつきやすいようにできています。250gと軽いとこや、マイクの位置を自分で調整できるようなつくりになっていること、安価であることがあげられます。ヘッドセットは重くなりがちなのですが、このヘッドホンは普通のヘッドホンくらいの重さなので、初めての方でも違和感なく使えると思います。ただ、軽量化を細部まで行った結果プラスチックでできており、ひび割れが起きることがあります。
7,1chに対応していたり、ヘッドバンドのところにパッドが入っており、重さを感じさせない工夫があります。また、ミュート機能や音量の調整がヘッドホンを触ってできます。イヤーパッドはメガネフレームに干渉しない工夫があり、メガネをしている人にはうれしい仕様です。カラーバリエーションはBlack・Console(上の写真)・Mercury Whiteの3種類です。
比較ポイント
チャンネル数 | 7.1ch(Windows10 64bit のみ) |
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イヤーパットの素材 | レザー(細かな音を逃がしにくい) |
ノイズキャンセリング | なし |
重量 | 250g |
接続方式 | 3.5㎜ミニプラグ(イヤホンジャック) |
初めて購入する!という方にはこのヘッドセットがおすすめです。
理由としては、重さが普通のヘッドホンと同じくらいで、分厚いイヤーパッドやヘッドバンドがあるので、ほかのヘッドセットと比べてもより長時間使用しても首が痛くなりにくくできていることです。メガネをする人にも配慮があるところも魅力です。ゲームをすると最低ラインで2~3時間くらい夢中でやってしまうことが多いと思いますが、このヘッドホンであれば長時間のストレスは少ないと思います。ただ、レザーのイヤーパッドなので、夏は蒸れます。
安くてやたらと光って三千円でお釣りがくるヘッドセットを買ってみたが、子どもウケも良く音もそれなりに鳴るがやはり重く感じていたので買換えを考え、ヘッドセットに上を求めればキリが無いがSwitchでしか使わないので「ステレオタイプ」で十分だし、子どもの首の負担を考えると「200g代の軽量モデル」のヘッドセットならば…とコレを購入、届いてから早速、開封してみたら250gはやはり軽い!
とりあえず、ドラゴンクエストのオープニングを聞いてみるとなかなか良い音を鳴らすのでヘッドホンとしても使えそうなので好印象♪
マイク性能はまだ使っていないので?
子どもにも使わせてみたがフィット感が良いのか長時間使っていても気にならないし、聞き疲れも無さそうなのでポータブルゲーム機にはオススメのヘッドセットだと思います
ゲーミングヘッドセット初購入です。安価でかつ、Razerというゲームユーザーから支持の厚い会社の製品ということで購入に踏み切りました。
普通のヘッドホン、イヤホンと異なり音の鳴っている方向が非常に分かりやすいです。FPSや、対人ゲームをする上で音の情報は非常に大切ですのでこの点に関しては非常に満足しています。
重さは軽いのですが側圧が少し強めなので、長時間装着していると頭が少し痛むときもあります。
ただ、これは眼鏡を着けてプレーしていることも原因ですね。買った当初に比べて痛みが出る頻度は減っているので、慣れの部分はあると思います。マイクの音質も会話に使用する上では問題ないです。単一指向性なので環境音を拾いにくいのも良いですね。
マイクが収納できないのでモノにひっかかりやすい、叫び声などの大きな音は音漏れしてマイクがたまに拾ってしまう、等細かい点で気になるところはありますが、総合的に見て初めてのゲーミングヘッドホンとしては非常に満足しています。
3. Amazonベーシック ゲーミングヘッドセット
製品名 | Amazonベーシック ゲーミングヘッドセット |
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値段 | ¥7,556 (2021年4月) |
メーカー | Amazonベーシック |
保証期間 | 初期不良のみ |
色々な場面で優れるミキサー付属のヘッドセットです。ここでいうミキサーはイコライザーの役割を担います。イコライザーとは、低域から高域まででどの音域を強くするか、弱くするかなどを調整するもののことです。低音用、ゲーム用、映画用、音楽用の四種類から選んで音を聞けます。また、このつまみで音量を調節したり、マイクのミュートもヘッドホンの付属物で可能です。
マイクは着脱不可ですが、上下に動かすことができて、上にあげることで気にならないようにできます。また、マイクの評判も良く、イヤーパッド、ヘッドバンドにウレタンカバーが付属しており、長時間の使用の際の工夫もあります。黒と赤のカラーバリエーションもあります。
比較ポイント
チャンネル数 | 2ch |
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イヤーパットの素材 | レザー |
ノイズキャンセリング | なし |
重量 | 286g |
接続方式 | 3.5㎜ミニプラグ(イヤホンジャック)・USB |
ゲームのみでなく、ついでにいろいろな場面でも使いたい!という人へおすすめのヘッドセットです。
ゲームだけだとしても十分活躍してくれます。そして、これだけの機能を持っていてほかの部分でも使わないのはもったいないと思えるほどオールマイティなものです。家で使うのであればこれ一つでいいのではないかと思えるくらいです。難点があるとしたら、マイクが外せないことくらいだと思います。
機能性に優れたヘッドセットです。
商品説明ではミキサーを介してUSB接続するヘッドホンのように思われます。しかし、実態はCTIA4極接続のヘッドホンとUSB接続のミキサーユニットのセットです。ヘッドホンとデスクトップミキサーを接続するケーブルはヘッドホン寄りに音量調節とマイクミュートスイッチがついています。ヘッドホン側は3.5mm5極で、ミキサーユニット側は3.5mmのCTIA4極の様です。ミキサーユニットを省いた状態でAppleのMac、MicrosoftのSurface Pro、ASUSのノートPC、自作PC、プレイステーション4のパッド等に直結することができました。
ミキサーにはバスモード、ゲームモード、英語モード、音楽モードを切り替えられるEQモードボタンのほか、マイクミュートボタンがついています。モードはアイコンにLEDが仕込まれており、点灯状態で現在のモードを知ることができます。出力ポートとしてはヘッドセット用の3.5mmポートのほかにヘッドホンのみ(マイクなし)の3極3.5mmポートもあります。そちらにヘッドホンなりスピーカなりを接続してヘッドセットと使い分けるということもできました。ミキサーはやや重く作られており、底面がゴムであることから安定性に優れています。注文した時点では実際に使うことはないかな・・・と考えていましたが、案外便利に使っています。ミキサーとPC/Macを接続するケーブルはマイクロUSB – USB-Aケーブルです。MacやPCにUSB接続すると設定に「AmazonBasics Pro Headphones」と明確に表示されるので設定に迷うことはありません。
装着感は特に可も不可もありません。目立った特徴のない、普通のヘッドセットだと感じました。眼鏡の上に装着していますが、2−3時間程度の使用では頭痛や締め付け感は感じません。音質については判断できるだけの知識がありませんので言及しませんが、ヘッドホン、マイク共に普通に機能します。Zoomなどのweb会議ソフトで特に問題なく使えています。
一時期某YouTuberが紹介した際に一瞬で売り切れ半年程ずっと在庫がなかったのですが生産体制が整ったのか販売が再開されていたので購入
結果から言うとまあまあかなと、値段から見ればすごいとは思います、ヘッドセット自体のしめつけ等に関して私はメガネを着用して使用していますが時間外経つにつれしめつけが若干キツく少し痛くなり、長時間の使用はキツいかなと感じました。
ただやはりマイクは良いですね、以前の物はちょっとこもった音質でしたがこちらの商品はクリアな感じで聞き取りやすいです(ただ無指向性なので生活音等拾いやすいので要設定)注意事項としてはFPSなどで足音は結構聞き取りにくく定位は普通で正確な位置の把握にはあまり向いてないと感じました、なのでそれ目当てなら他の商品をおすすめします。
後1つ不満があるのですが商品が送られてきたときパッケージに直接伝票が貼られて届きました、いくら何でも精密機械を段ボールにも入れずそのままはあんまりです…なので商品としては☆4ですがAmazonの対応で-☆1とさせていただきます。
4. G433BK
製品名 | G433BK |
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値段 | ¥9,600 (2021年4月) |
メーカー | Logicool |
保証期間 | 2年 |
このヘッドセットはノイズキャンセリングのあるものです。イヤーパッドはメッシュ素材で蒸れには強いです。また、マイクロファイバー製のイヤーパッドも同梱されており、選ぶことができます。イヤーパッドに合わせて軽量といいう部分も長時間もつけていられる工夫として挙げられます。
マイクは着脱式で、疎水性(水をはじきやすい)や汚れにも強い素材のため、屋外に持っていっても違和感なく使えます。チャンネル数は7.1chあり、ゲーミングとしてもしっかり使えます。
比較ポイント
チャンネル数 | 7.1ch(PCのみ) |
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イヤーパットの素材 | メッシュ素材(蒸れないもの)・マイクロファイバー製(フィット感が上がる) |
ノイズキャンセリング | あり |
重量 | 259g |
接続方式 | 3.5㎜ミニプラグ(イヤホンジャック)・USB |
長時間使用で蒸れたくない!という方や、ノイズキャンセリングが欲しい!という方はこのヘッドホンがおすすめです。
理由として、メッシュのイヤーパッドは通気性がよく、蒸れにくくできています。さらに、軽量設計で長時間つけてストレスになりにくく設計されている部分がよくわかります。また、ノイズキャンセリングやマイクの着脱、汚れにくい素材という部分から外出時にもおすすめしたいものです。難点としては、レビューの中にマイクの初期不良が多くみられることです。
この製品の強みと言えるのが軽さと蒸れなささと地味さの3点
過去に人気のHyperX Cloud2やRazer kraken等を使って来ましたがそれらとは一線を期す軽さ
近い物だとSteelseries siberia V2かな?とにかく軽い
首も疲れず長時間のゲーミングに最適なハードコアゲーマーには嬉しい仕様
従来機であるG430と比べ全体の作りが安っぽくない、布張りのオシャレかつ頑丈な作りとなっているのもグッド
デザインについて個人的な意見を言うと「光らせない設定にできるゲーミング製品」と違って光らせない前提のシックなデザインなのがとてもいい
サウンドカードも発熱が抑えられていて尚且つこれも光らない、とにかく地味
最近のやたらめったら光る流れに逆行したニッチ趣味かもしれないが光物が苦手な身としては非常にありがたい
音はその通気性の良さからかやや定位が甘い
FPSゲームにおいて敵の位置が分からない程ではないが気になる人は気になるだろう
逆に映画的な音は若干ブーミーな低音と音場の広さもあって非常に良いのでDTSサラウンドを有効にしてソロFPS等をするとかなり気持ちよくなれるはず
装着感としては側圧が強めなので1日程広げておいて置くと丁度いい人が多いと思われる(自分はティッシュボックスに挟んで置いておいた)総じて最初に書いた通り軽さと蒸れなささ、そして地味さが最大の長所
「長時間これを付けてプレイするのに顔の側面が無駄に光ったりする必要無くない?」という地味派ゲーマーにおすすめしたい
届いた直後に片耳が聞こえなかったりマイクがまったく使えなかったり・・・。
あれ?初期不良ひいちゃった?と思ったのですが、恥ずかしながらケーブルのINとOUTが逆でした。
IN、OUTが逆だと奥まで入らず人の声だけ聞こえなかったり片耳が聞こえなかったりします。
もしマイクが使えない、片耳が聞こえない等ありましたらケーブルの確認をしてみてください。
こんな恥ずかしいミスするの私くらいかもしれませんが・・・。
7.1chに関してはまぁ、こんなものかといった感じで可もなく不可もなし。
知らないメーカーの安物は使った事ないのですが、値段相応の仕事はすると思います。
5. Arctis 3
製品名 | Arctis 3 |
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値段 | ¥7,609 (2021年4月) |
メーカー | SteelSeries |
保証期間 | 1年 |
SteelSeriesの出しているArctisシリーズの中に1つで、あらゆるゲームジャンルで活躍できるヘッドセットです。特徴としては、ヘッドバンドとイヤーパッドにあると思います。ヘッドバンドは一枚間瀬があり、これがヘッドホンの重さを緩和してくれます。布製のゴムでできており、いい感じに動いてくれます。イヤーパッドはメッシュ製のもので、通気性がよく、ヘッドバンドも合わさって重さを感じにくい設計になっています。
音はフラット寄りで特化したものはありませんが、まんべんなく使えます。また、定位も問題なくFPSなどのゲームでもゲーミングヘッドセットとしてしっかり機能します。
比較ポイント
チャンネル数 | 7.1ch(PCのみ) |
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イヤーパットの素材 | メッシュ素材 |
ノイズキャンセリング | なし |
重量 | 295g |
接続方式 | 3.5㎜ミニプラグ |
色々なゲームを一つのヘッドホンで楽しみたい!という方はこのヘッドホンがいいと思います。
理由としては、長時間つけていてストレスが起きにくい設計があり、フラットで誇張されない音はどこでも使えるからです。ただ、迫力を求めている方はおすすめできません。迫力がないわけではないのですが、ほかのものの方が低音が心地よかったり、足音を聞き取りやすい工夫があります。
また、Arctisシリーズで、もう一つ上のArctis5というものがあります。これは、専用アプリのイコライザー(音域ごとに音圧を変えれるもの)で、好みにカスタマイズできたり、LEDでのゲーミングならではのライトもあったりします。基本的な性能は同じです。10000円はオーバーしてしまいますが、イコライザー付きだと自分で設定できるのでかなり多様性が増えます。ただ、設定は自分でしなければならないので、細かい設定をしたいという方はおすすめです。Arctis5はこちらから→ Amazon
購入してから気づいたのはarctis3は機能省略版であるということ。
光らない上にpcでのイコライジングも出来ない。arctis5なら+2000円ではあるが可能なのでそちらにすれば良かった。
arctis5やgame dacを入手のため訂正レビュー。
上記の理由で5と比較してみたが、機能を省いている分軽く、付け心地に関しては断然こちらのが良いことが判明。ただし
店頭ディスプレイの5は付け心地良かったため当たり外れはある模様。
そもそもPS4でアストロのmixampに繋いで使用するために購入したのだが、アナログ接続では5は光らないことが判明。(usb接続時のみ光るらしい)結果3でいいじゃんということに。
あとアンプに関してはやはり同シリーズのアンプのほうが最適化されている上に、PS4での使用ならアンプのみでイコライジング&ライティング設定出来るらしいとのことでgamedacも入手。ここでようやく5が光るように。
結論から言うとarctisとの相性ならgamedacが上で長時間使用を考えると3が最良。あとコスト的にも
5の締め付けがもう少し緩かったらなー。
ついでに言うとアストロmixampのヘッドセットはゴミである。もし買うならamp単品をオススメするがコスト的にはあちらが上。
マイクスポンジがついてないせいか、笑ったりした時に息がかかると「ボボッとノイズが入るよ」と言われました。
なのでスポンジをつける必要があると思ったのですが…マイク部分が大きいので、普通のマイクスポンジだとサイズが合わなくてギチギチに。
それでも無理矢理付けました…。
マイクと口の位置が遠いとあまり声を拾ってくれないらしく、結構口元に近づけてます。
この距離でマイクスポンジなしだと結構ノイズがやばいと思います。
口に近づけたマイクが邪魔なので、食べたり飲んだりのリモート飲み等には向いてなさそう。
相手側に確認しましたが、音質自体は良いようです。あとこういうゴツめのヘッドセットをつけ慣れていないせいだとは思いますが、本体が結構重いので首と肩が疲れます。
生活音がだいぶカットされるのはいいと思います。
(他のヘッドセットを使っていた時に相手に聞こえてしまっていたお腹の音が聞こえなくなりました)
6. HyperX Cloud II
製品名 | HyperX Cloud II |
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値段 | ¥6,584 (2021年4月) |
メーカー | キングストンテクノロジー |
保証期間 | 1年 |
格闘ゲームのプロ”The Beast”ウメハラ選手が推薦しているゲーミングヘッドセットとして売られています。ドライバー(音が出るところ)が直径53㎜と、紹介した中で一番大きいものです(大きければ大きいほど良い音になる)。また、取り外し可能でスポンジがついていること(息でボッてなるやつを軽減してくれる)、ノイズキャンセリングマイクであることも良い点です。そして、USBでオーディオコントロールができるボックスがついてきますので、手元で音やマイクを調整できます。
ただ、注意しなければならないことが1つあり、7.1ch仮想サラウンドは7.1chを真似しているものであって7.1chではないことは買う前に確認しておくことが必要です。また、7.1ch仮想サラウンドを使うにはUSB接続が必要です。重量もヘッドホンとして軽い方に入りますし、イヤーパッドも2種類あって好きな方を使えるので、長時間つけていてもストレスになることは少ないと思います。
比較ポイント
チャンネル数 | 2ch(7.1仮想サラウンドサウンドあり) |
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イヤーパットの素材 | メモリーフォームイヤークッション(耳の形に変形してくれるもの) |
ノイズキャンセリング | なし |
重量 | 235g |
接続方式 | 3.5㎜ミニプラグ(イヤホンジャック)・USB |
定位(どこから音が鳴っているか)に関しては妥協できるという方はこのヘッドホンをおすすめします。
理由としては、定位以外の面ではすごくコスパの良い性能の高いゲーミングヘッドセットになっています。機能も多いですし、軽量でマイクも取り外せるのでゲーム以外でも使えます。しかし、FPSなどでは定位が分からないと本当の意味で命取りになります。なので、定位が分からなくていいという方にはおすすめします。
前使っていたロジクールのイヤーパッドが青いヘッドセット(名前忘れた)が断線気味になったので買い替え時期と見て購入しました。
今の所1年程使っていますが、断線や劣化などは無く満足しています。
前まで使っていたヘッドセットは、イヤーパッドがメッシュのスポンジの開放型だったので、今回購入したヘッドセットと外部の音の入りがだいぶ変わったかなと感じます。
自分の声も聞こえにくくなるので、知らないうちに爆音で喋っている事もあるのが少しデメリットですが、これは好みの問題ですね。
マイクのアームは柔らかい針金みたいな感じで、可動域が非常に広いです。
上に曲げれば付けたまま飯食えます。
配信とかで顔出しする場合は、某黒電話無職みたいなシルエットになりがちなのでご注意を。
とにかく注意してほしい。バーチャル7.1chサラウンドではない。
プロパティで設定したときに不思議だった。2chしか選択肢が出てこない。
恐る恐るPUBGで使ってみたら全く定位がつかめない
USBサウンドカード?の7.1ボタンを押すともっと場所がぼやけて聞こえる。
耳がおかしいのかと思ってロジクールg430で聞き直してみた。
確信した。このキングストンの製品はバーチャル7.1chサラウンドではない。
これと同じレビューをしている人もいたのだからレビューをよく読むべきだった。
FPSゲームをしたい人には勧められない。
着け心地はいいので映画を観たり音楽を聴くだけならいいのかもしれない。
すぐに”7.1サラウンドサウンド”という表記を改めるべき。騙そうとしてるとしか思えない。
現にビッグカメラのゲーミング用品コーナーでもバーチャル7.1chと表記されていた。
取扱量販店ですら勘違いする表現だということだ。
FPSゲーム用に買ったのでもちろん返品する。
(2021.02.21追記)公式ホームページを見たら薄い色で小さい字で下の方に「1.バーチャル7.1サラウンドサウンド効果は、ステレオヘッドホンで使用すると2チャンネルステレオ信号として出力されます」と書いてある。PCがそのように認識する仕様ならそれ以上の詳細なデータの送受信はしてないってことでは?高評価のレビューを見るとPS4プレイヤーばかり?PS4ってあまり定位は関係ないのかな?公式が推してるプロも定位が関係あるゲームのプレイヤーではないようだし、キングストン的には「FPS向けとは一言も言ってませんしwwwバーチャル7.1chとは書いてませんしww勘違いする方が悪いw」って感じなんですかね?ほんとのらりくらりとズルい言い方をしてる。
まとめ
ゲーミングヘッドセットは普通のヘッドホンよりもとがっていることが多いです。しかしそれを裏返せば、迫力や臨場感を大切にしてつくられたものが多いので多用途で使えるものも多くあります。
ゲーミングヘッドセットで決める方針が定まらないという方はKrakenがいいと思います。この値段帯ではかなり優秀ですし、Amazonのジャンルごとの売れ筋ランキングに一桁入りしているものです。
ぜひ自分好みのゲーミングヘッドセットを見つけてよいヘッドホンライフをお過ごし下さい。
コスパの高いものが欲しい方 | Kraken | |
ゲーミングヘッドセット初心者の方 | Kraken X | |
ゲーム以外でも色々な場面で使いたい方 | Amazonベーシック ゲーミングヘッドセット | |
ノイズキャンセリングが欲しい方 | G433BK | |
いろんなジャンルのゲームをやりたい方 | Arctis 3 | |
定位に重きを置いていない方 | HyperX Cloud II |
テレビで使えるものが欲しい方はこちらから探してみてください。

モニターヘッドホンをお探しの方はこちらから探してみてください。
